産毛の濃さの悩みは幼稚園時代までに遡ります

私が自分が毛深い事に気が付いたのは幼稚園に通っていた4歳くらいの頃。 30年も前の当時の写真を見ると、鼻の下にはうっすらとヒゲがあり、手足にはムダ毛が生えている事をしっかりと確認できます。

子供と言うのは素直で残酷な生き物なので、幼稚園のお友達は皆口々に「○○ちゃんはどうして小さいのにおひげが生えているの?」とか「どうして手に髪の毛がいっぱい生えているの?」等と毎日のように言うので、次第に自分でも気になるようになりました。 家ではお友達から投げかけられた疑問を今度は私が母親に投げかけるのですが、母の答えは「体を守らないといけないところに毛は生えるようになっているのだから、○○の体は他のお友達よりもいっぱい毛が守ってくれているんだよ」というものだったのですが、当時の私は納得できたようなできないような良く分からない心境だったという事を覚えています。 だけど、周りのお友達にその事を伝えると皆納得したようで、幼稚園の間は私が毛深いという事でからかわれる事はなくなりました。 しかし、問題は小学生の頃。

2~3年生の頃、一人の男の子に「毛むくじゃら」というあだ名をつけられてからかわれるようになったのです。 気が強い性格だったので何も言い返せずに言われっぱなしだという状況にはならず、私なりに相手の欠点を見つけてあだ名をつけ返して応戦しました。

だけど学年が上がるごとに他の女の子の友達のムダ毛の量と自分の手足や口の周りを比較するようになり、夏場の半そでの季節や体育、水泳の時間は苦痛で仕方がありませんでした。 母は絶対に子供の内から毛を剃るなんて絶対に反対だという方針だったという事もあり、口の周りだけは定期的に剃ってもらう約束をして、手足は仕方なくそのままの状態で過ごしていたのです。 だけど、他のクラスの同級生たちが私の手足を見た後にヒソヒソ話をする現場を目撃してしまったり、街中で腕を二度見されたりするという事にも遭遇し、中学生になってすぐに母の言いつけは守らずカミソリを使って剃る事を習慣にし、一応は長年の悩みから開放されたのでした。

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