水泳の授業で明かされた事実

自分の顔や指、足などの産毛が気になり始めたのは、小学5~6年生の頃だったと思います。生理が始まると途端に産毛の量も増えてきたような気がするんですよね。 周りの子とはブラジャーがどうのみたいな話はできたんですが、生理とかムダ毛についてはなかなか話題に出せなかったような頃でした。

日々目にする腕などが、なんとなく毛がたくさん生えてきたような気がするなあと思い始めてはみたものの、それを処理するべきなのか、するとしたらどこをどこまでやるべきなのかわかりませんでした。 母親と一緒にお風呂に入ることもありましたが、うちの母はズボラなタイプなのか、脇にはいつもポツポツと毛が残っていましたし、そんなもので良いのかなあなんて。 でも母ほどには私の毛は濃くなかったので、小学生のうちからそんなことを母にきくことも恥ずかしかったんですよね。 でもその日はやってきてしまいました。

そう、小学生の夏といえばプールです。もちろん男女混合で、スクール水着です。シャワー質も共同、もちろん更衣室だって個室はありません。 あの上の方にゴムのついたタオルを身体にかぶって、その中でそそくさと水着に着替えるという水泳の授業です。 その授業の初日のことです。

ほかのみんなは、水着になったときに見えてしまうところの産毛の処理はどうしてるんだろう?と疑問には思いながらも、ほかのひとの着替えをまじまじと見ることもできず、キャーキャー騒ぎながらささっと着替えてプールに向かいました。 私は背が高い方だったので、整列すると一番後ろになります。 シャワーをさっと浴びて消毒液?に浸かったあとは、先生の号令に従って整列します。 初日なので、いろいろな注意事項を聞いて、そのあとは準備体操。

そのときに私は見てしまったんです。 私と他2人以外の脇の毛がつるっつるなことを……!

クラスで3人以外はちゃんと毛の処理ができている人たちか、私より産毛の薄い人たちだったんです。 ショックを受けて思わず自分の脇を手で隠していると先生と目が合ってしまって、それがまた恥ずかしくて……。 その日は帰って速攻全身のあらゆるムダ毛というムダ毛を剃ってやりました。 若き日の過ちの話です。

このページの先頭へ